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本人支援・5領域等の支援体制

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≪5領域を中心とした支援体制≫

①    本人支援の5領域の関連性・目的 支援内容 具体的支援
A【健康・生活】・健康状態の確認と維持

・生活習慣の形成支援

・基本的生活スキルの形成

 

 
・心身の健康で安全な生活を支援する。保護者・学校との連絡を合わせ、放課後サービスにおいても健康チェックの実施。利用児童の様子を観察することと職員の連携が必須。・身の回りを清潔にし、食事・着替え排泄等の技能の支援 1,①学校からの連絡により本人状況の把握 ②保護者の連絡帳から、本人の体調・精神状況の確認を行う ③学校からの移動時様子に変化があった場合 来所持連絡を共有して支援にむかう。2,日常生活習慣の支援として、日々うがい手洗いトイレ誘導支援を行い、確認する。補足的にオムツの状況を把握し確認し、かつ定期的(時間単位)な誘導を行い健全な基本支援を行う。3,通所時の着替え の際、衣類に前後の目印を付けるなど工夫して、シャツ、 ズボンなどの着脱にスモールステップで取り組んでいく。(放課後サービスの場合は、高等部利用者の制服から普段着は行う)

4,服薬等の必要な児童の確認と支援を行う。

5,体温チェックを毎日実施する。

6,放課後デイサービスへ来て始まりの部分(生活習慣・健康チェック・体操)に、〝健康・生活〟部分の生活習慣の流れが多く存在するため、利用児童への付添支援が必要となる。(1~5)
B【運動・感覚】・姿勢と運動や動作の向上・保有する感覚の活用 ・日常生活に必要となる姿勢・歩行・必要な筋力の支援と補助・感覚の過敏等の特性を踏まえ余暇活動を通し支援 1,日々の体操は始まりの会後、事故防止の一環でもあり柔軟な体を保つことと規則正しい精神状態を保つために、支援していく。2,月・水・金を中心として、児童の意見を組み込み散歩を実施。①小グループであること②コースは一定のコースを利用③環境(天候・本人の心身の状況・道路状況)を検討し定期的に実施。3,2の補足として、室内での人口道路を利用して、移動運動を行う。今後定期的実施を予定

2の補足として、再度2025年から農地体験を水曜日あるいは月曜日に実施する。農地は市内NPO団体(生活介護事業者)との交流の中、農業体験をさせていただく。

4,バランス・ボール・トランポリンを中心(室内で可能な道路づくり含む)として、個々できる範囲で一定の時間をとり、体のバランスをとっていく

5,公園遊びをする。散歩と連動する場合多いが、ブランコ・滑り台・砂場・鉄棒によるは感覚に寄与するため、今後定期的利用を検討する。

6,粘土等・風船は、物体が柔らかく感覚器官を刺激して運動に繋がるため、児童が選好する場合実施している。
C【言語・コミュニケーション】・言語および代替する伝達手段の形成・活用・コミュニケーションの基礎づくりと活用 ・事物と言葉の一致を結びつける⇒言語の受容と表出を促す・人と共同注視が可能となるようコミュニケーションの形成&指さし・身振り・サインによる理解と伝達

・読み書き能力の向上&文字・記号・絵カードの活用と選択の形成支援
コミュニケーションが言語によって伝達が困難な児童が多いため、以下の事を支援している。独立してコミュニケ―ション支援は困難なため、5領域にまたがって支援を同時に行っている。コミュニケーション支援のみは、絵カードや文字書きは本人の能力に合わせ、時間を限定して行う。パスルやトランプ・かるたは、両方(遊びとコミュニケーション・言語取得)を兼ねているため、積極的に取り入れている。全般として、施設の環境づくりは利用者がわかるような内容で紙絵・木絵・生地模様等によって行っている。趣旨は、①施設が児童を明るく照らすため ②構造的にサイン・挿絵によって行動がスムースになるため ③余暇時間に遊ぶカードとして利用できるため としている。1,玄関から入口居室に欠けて絵による誘導とエチケットを示していく。その他構造的な絵による誘導は個別的に実施

2,パニックを誘発しないよう、個別に本人が望むことを言葉や素振りや実物を提示し選択していく。その後の支援は、本人の精神状況を判断し誘導とコントロールによって安心感を与えていく。

3,多くの絵カードは①日常生活習慣取得の支援絵カード②余暇支援のための絵カード③暦の絵カードなどを通して、居場所が定着するようにスモールステップで支援していく。

4,パスルやトランプ等の絵による理解、文字数字による理解をあわせるため積極的に対応する。これ等は後かたずけが職員負担になるため、順序や保管の仕方を再度検討していくことにする。

5,集団活動の中で、友だちとのやりとり遊びを設定 。主にコミュニケーションが伝達しやすいお絵描きが中心となる。これら役割のある遊びや活動などを通じて、集団を意識できるよう支援。

6,言語支援や伝達手段ツールの確立のための専門的支援は、口語する口の形やカードの日常使用の定着等、個別の担当医療関係等からの情報を積極的に受けることで現場支援に生かしていく。
D【認知・行動】‐・時間の感覚および場(対象)の認知形成の習得・外部環境の適切な認知と行動の習得

 

 

 
・視覚や聴覚を生かし認知機能の発達の支援・認知したことが必要とされる解決への実行を促す 創作活動では、表現する喜びを体験できるようにする。日頃からできるだけ自然に 触れる機会を設け、季節の変化に興味を 持てるようにする等、豊かな感性を培う。1,室内の活動は机に向かう活動(お絵描きや文字づくり)・ブロック遊び・レール遊び・パズル等々を、日々本人たちが喜びをもって過ごす時間となっている。ものを認知して組み立てる遊びが居場所を広げ支援の厚みを増し本人の認識を高めている。2,創作活動は、月に1回から2回グループで季節の図案によって作成される。

・毎月のテーマに沿った通所内の飾りつけの創作(季節の花や行事を主に題材にし、切り貼り、折り 紙、色付けなど)。

・誕生会等の定期的な活動に合わせ、工作、季節のイベント、お絵かき、塗り絵など 季節にあったメッセージカード等の制作
E【人間関係・社会性】‐地域との交流・他者との関わりの形成・自己理解と行動調整(自律化)

・集団(仲間)への」参加

 

 

 

 

 

 
・人との関係を意識する支援&身近な人との安定した関係づくり・人の模倣&ごっこ遊びを通して、社会性支援・ひとり遊びから共同遊びにおいて、ルール等の社会性や自己コントリール力の養成

・集団に参加するための手段やルールの育成と活用
1,居場所づくり(療育)を通して・始まりの会・終わりの会の集団規律づくりをおこなう。司会者は利用者が行って、利用者に賛否を行う。・一人遊びから複数化へ:個々利用者により、他者連携の能力差は大きいため、パニックが回避できる児童を通して、複数遊びへの道への支援①「模倣」遊びを支援 ②「ごっこ」遊びを支援

・集団生活において、個々において濃淡あるものの意思疎通が、鍵となっている。そのため、①「選択」できる支援者による準備と本人選択支援 ②他者とコントロールできる関係の支援を行う

2,地域イベントを通しての社会性:平日は時間的に地域交流が困難であるが、市企画のスポーツ教室に定期的に実施。週末は、ヨガ・気功・

バスケットボール等を通して市内の地域センターを利用し、地域の講師やボラさんとの交流を深める。定期的に実施しているため、関係づくりにもなっている。休日や夏休みに水遊び・プール・土手の散策等の様々な体験をスケジュール化する。

3,普段の療育時間においてクループ活動に反するような行為や言動には子供の気持ちを尊重しつつ注意している。今後の課題として、彼らが馴染める教具等によって、集団のマナーやルールをソーシャルスキルトレーニングとして計画する。(時間割としては困難なため、小グループあるいは個人単位で任意の時間と予想される。)
②    家族支援(兄弟の支援も含む)・連絡帳・個別面談

・父親兄弟面談

・保護者会
・保護者および施設からの連絡対応・面談(個別支援計画承認含む)・父親の参加

・全体事項についての説明
日頃からの家族対応は、連絡帳を通して行っている。様式は、生活習慣の確立のための身辺の生活支援のチェック欄の記入と自由記述の本人の様子を記録する部分から成り立っている。非常勤職員を含めて手書きで行っている。その補足として、プリントによるお知らせや家族希望の返信を行う。その他、通信を2か月に一度配布している。・個別面談を通し、直接家族の思いや相互に本人の状況を理解しあう場となっている。同時に①年間を通した事業側の説明 ②個別支援計画の説明と承認の場、としている。*個別支援計画は、コミュニケーションノート(本人の障害に対する具体的な支援のニーズの必要性を趣旨として、得意なこと苦手なことを明確にして必要とされる具体的支援を明確にする作業)を基本にして作成し、連動させている。
③    移行支援の内容 ・学齢期における移行・卒路後の相談・卒路後の支援 移行支援としては、①障害程度に合わせた学校の移行の相談や承認 ②家庭事情による学校や福祉支援の変更の確認 ③卒路の相談や学校の進路情報の確認&卒業後の週末支援(希望者のみ)を実施*当法人「プラン湧水路」併せて、相談体制有。今まで「プラン湧水路」は③のニーズのみ有り。
④    地域支援・地域連携の内容 ・地域活動・地域連携・地域イベント参加 児童館や学童クラブ等の利用者同士の交流は、平素の関係づくりは困難な状況である。利用者の主体を生かす環境にないともいえる。利用児童・保護者との地域ニーズと関係性を構築いくことで、自然な形での交流が持続可能であり、今後の課題となっている。・2023~日野市立図書館(中央・高幡)閲覧室や会議室を利用している(週末、月1回程度)・市内センター等(日野市活動支援センター利用可能)は、多目的に利用可能となっている。また、日野市活動支援センターも休暇等で利用(ヨガ活動・気功活動を主に月1回)。

・都立七生福祉園プールはコロナ感染期を除き夏休み利用している。

・都立八王子東特別支援学校体育館・日野市立体育館は年間を通し利用(日野市障害者運動教室等)。

*(地域イベントを通しての社会性:平日は時間的に地域交流が困難であるが、市企画のスポーツ教室に定期的に実施。週末は、ヨガ・気功・バスケットボール等を通して市内の地域センターを利用し、地域の講師やボラさんとの交流を深める。定期的に実施しているため、関係づくりにもなっている。休日や夏休みに水遊び・プール・土手の散策等の様々な体験をスケジュール化する。)

・市内のNPO団体の農地を定期的に利用させていただき自然に触れ合う機会をいただいている。
⑤    職員の質の向上に資する取り組み  ・職員会議・内部研修・外部研修 現在は、木曜日の下校前の時間帯に常勤&非常勤者が集まりやすいため、利用者の様子の確認(*コミュニケーション・ノート&ヒヤリハット報告を基底として定期的に実施している。また、常勤者においても組織人としての質の向上のため、実施している。・内部研修は、上記の職員会内で重要なテーマについては、内容は項目も多く豊富なため、繰り返し実施している。・外部研修は、主に東京都心身障碍者センター等の所管の研修を毎年申し込み、複数の職員が受講している。

・自己研鑽としての、自己研修はローテーション等の便宜を図ると共に事業に密接している研修においては補助してきた。

・内部研修や外部研修の仕事への結果が顕著な場合、キャリア評価としての組織づくりはしているが、小規模経営であり十分に生かしきれないのが現状である。
⑥    主な行事等 年間を通し定期的に実施している。大きなイベントは現在実施していない。〇誕生会:毎月実施。その月の誕生者にお祝いのコーナーを設け、プレゼントを用意している。〇水あそび(プール):夏休み中、本人や家族からの要望も合わせ、都立七生福祉園室内プールを中心に、申し込みと実施できる体制をとっている。また、「つきのおあしす」前の駐車空き地で家庭用空気プールで水を楽しむ(泳ぐことは不可能)ことで夏季水に親しむ機会を増やしている。

〇クリスマス会:クリスマスのお祝いのコーナーを設け、スケジュールと係決めを行い実施。プレゼントを用意している。また、開設当初の保護者有志からのお花のプレゼントは全員に配らせていただいている。

〇ヨガ活動:最も長く持続している地域活動となっている。複数の講師によって①児童に合わせたヨガ内容②保護者&職員に寄与する内容と二段階のシステムをとっている。大人部分の活動では、講師の一部が利用児童の対応をしているため、全体として組織に密着した活動になっている。組織は、障害児支援するレインボーヨガと市民を対象とした寺ヨガを各地の寺院で行っている現地指導者のNPO団体である。

〇気功活動:講師は体育活動の専門家であり、〝ボールで遊ぼう〟を手伝っていただいたことがきっかけとなっている。講師は気功を生業しており、国内外の大会等の参加活動もあり幅広い専門人材でもある(2024現在)。

〇ボールで遊ぼう:現在、コロナ以降はバスケットボールの選手の参加はない。年間数度、都立八王子東特別支援学校体育館の予約可能なスケジュールにおいて、職員が支援している。

〇図書館定期利用:日野市立図書館の閲覧と場(会議室)を定期的に借りて、週末に足を運んでいる。(地域に呼びかけていたが、参加者がいないため施設内行事になっている)

〇農地(市内障害者支援のNP0の農地)の定期的利用を通し、自然や栽培に触れ合うことを目的にしている。(2025・4月から)
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