日野市内 障害児相談支援・計画相談支援
「プラン湧水路」
[生き方の希望]を伝えていきます。
人の歩みは、幼児期から始まり学齢期・卒業後に至るまで、環境と人との関係によって、少しずつ変化してまいります。
大きな変化や発達は、場と機会によって個人差はあります。
個々にあった必要な社会生活を前提とするならば、ふさわしい環境の選択と支援関係の定着により、自立を促すことが大切です。
すなわち、環境と人による日常的なサポートである[関係性からの発達]の支援に依存しています。
家族に育まれた環境とともに地域で支える計画支援が、障害福祉サービスにおいては「相談支援事業」です。
特に、幼児期の発達においては、十分な検証が求められます。
障害を持つ場合、その後の学齢期に差し掛かる段階において、家族と地域の教育・医療・福祉資源の繋がりを持つか否かによって、家族の各々の生活の自立にも影響します。障害児相談支援において以下のような利用価値があげられます。
障害児相談支援について、目標を立てた上で、課題・留意点を検証しつつ実際の発達段階に応じた定期的な支援計画とモニタリングを行います。その後、セルフプランと合わせ、社会的な資源を利用することを進めます。
・ 幼児期における通所療育支援-児童発達支援事業の利用について‐
・ 学校の選択(特別支援)と下校後の居場所について-放課後等デイサービスの利用について-
・ 義務教育(特別支援學校高等部)卒業後の地域生活の選択について‐自立度に合わせた福祉支援の利用について‐
また、計画相談支援については、課題・留意点を検証しつつ実際の社会生活に応じた定期的な支援計画とモニタリングを行います。
・ 就労(就労移行支援・就労継続支援AB等の福祉サービスによる日中活動)の継続的計画と
検証による支援
・ 生活支援Ⅰ(居宅支援・短期入所等の介護給付事業)の継続的計画と検証による支援
・ 生活支援Ⅱ(自立訓練・共同生活援助等の訓練等給付事業)の継続的計画と検証による支
援
・ 余暇活動支援(行動援護・地域生活支援事業-移動支援)の継続的計画と検証による支援
ご相談をお待ちしております。
NPOあるく・自律を目指す会